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沖縄の無人島で海中散歩はいかが? 新しいマリンレジャー「オーシャンウォーク」始まる

無人島で海中散歩。那覇から20分の無人島「ナガンヌ島」で、専用の水中ヘルメットを着用して海中散歩を楽しむことができるマリンレジャー「オーシャンウォーク」のサービスが始まった。


沖縄・慶良間諸島は世界でも有数の透明度と珊瑚礁に恵まれた海として知られている。その慶良間諸島にある無人島がナガンヌ島だ。慶良間諸島内のチービシ環礁を構成する3つの島のうち最も大きい無人島で、大量の珊瑚砂でつくられた純白の砂浜と無人島ならではの透明度の高い海、豊かな珊瑚礁を持っている。マリンレジャーを楽しむには最高の環境だ。

ナガンヌ島は那覇からクルーザーで20分程度の距離にあるため、日帰りすることも可能だ。オーシャンウォークをはじめ、ダイビングやシュノーケリング、ドラゴンボート、ジェットスキーなど各種マリンスポーツも楽しむことができる。

ナガンヌ島を管理し、慶良間諸島を中心とした各種ツアー及びマリンレジャーを展開している株式会社とかしきでは今回、ナガンヌ島で展開する新たなマリンレジャーとして、「オーシャンウォーク」を開始する。

オーシャンウォークとは、専用の水中ヘルメットを着用し、水中を文字通り「散歩」する新しいマリンレジャーだ。ダイビングやシュノーケリングと違い、顔を水につける必要がないため、泳ぎが苦手な人や子どもでも安心して水中の景色を楽しむことができる。

美しい海底と、貴重な珊瑚礁を自分の目で楽しめる貴重な機会だ。この夏、体験してみてはいかがか。参加費用は5000円で、株式会社とかしきのホームページで申し込みを受け付けている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)