有限会社コンストラクション・プランニングは、電源を入れるだけで録画を行うSDカード録画防犯カメラ｢レコカメ｣の長時間録画タイプCP-CR002(ドーム型)/CP-CR003(BOXタイプ)を発売した。
動画処理がWindows　VistaとWindows Media Playerに対応し、警察への動画提供も容易になった。

従来のSDカード録画式レコカメCP-CR001(録画時間3日間･圧縮方式MPEG4)の圧縮方式をブルーレイと同形式のH.264方式に改良し、現在市販されている録画器と同等の10日間以上(3コマ/秒･画質ノーマル)の録画を実現。
併せて対応SDカードも8GBへと容量アップが行われた。

また、内蔵の｢動作感知録画機能｣｢タイマー録画機能｣を使用すれば無駄な録画を行う事無く更に長時間録画が可能となった。

動作対象がない時には録画しないため、侵入者などの特定が速やかに行える。

機器の設定画面が従来の英語表記から要望の多かった日本語表記へと改善されました。これにより一般のユーザーでも取付時の設定が大変楽に行える様になった。

さらにWindowsXPのみの対応だった再生ソフトがWindows Vistaにも対応となり、「メディアプレイヤー」への変換も出来る様になったことにより、今まで大変だった警察等への映像提供も簡単に行える様になった。
外部映像出力を備えているのでモニターがあれば現地での映像確認も可能だ。

価格は128,000円からとなっている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）