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【飛鳥 銘の鑑定日記】婚活とは女性の価値下落のこと

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
また婚活の話かい!?と言われそうですが、私の仕事自体が婚活サポートの一種なので、どうしてもそうなります。
今回は、みんなが薄々気づいていながら、誰も指摘しないこととして、「婚活は女性の価値下落現象」であるというお話を書きたいと思います。

誤解のないように、申し上げておくと、女性には価値がないと言っているのではありません。もちろん人間には全て生きている価値があります。

雑ぱくに言えば、ミニスカ履いて化粧していれば男性が寄ってきてプロポーズするほど、「女性であること」に価値がなくなったということです。

「婚活」と言えば、タテマエ上は男女が行う「結婚活動」ですが、実態は女性側の必死の売り込み活動です。

やがて未来の夫に養ってもらうことを前提として、昔の女性の人生設計はおおざっぱでよかったのですが、これからは、生涯未婚であった場合のリスクヘッジも考えていかねばならないでしょう。

女性の価値が下落したといっても、悲観することはありません。モノにたとえて恐縮ですが、高品質の低価格アパレルや省エネ家電、エコカーなどが売れているのと同じ理由で、アピールすべき点を切り替えれば良いだけです。

婚活ブームがもたらした功績の一つとして、昔は後ろめたかった、結婚相談所への登録が前向きなこととして見直されるようになったことがあります。

男性データの検索条件絞り込みに頭を悩ますのも、ある意味楽しいことではあるでしょうが、自分は結婚を通して何ができるかということについても、真剣に考えてみるべきでしょう。

どうぞ皆様、ステキな週末をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 占い鑑定士 飛鳥 銘)