その1に続き、マイケル・ジャクソンの突然の死を悼む、有名人らのメッセージの数々をご紹介したいと思う。
●アーノルド・シュワルツネッガー
「偉大なるエンターテイナー、ポップス界のアイコンを失ってしまいました。MJのご家族の深い悲しみをお察しし、安らかに眠って下さいと心から祈りを捧げたいと思います。」
●サマンサ・ロンソン
「まだレコードが生産されていた時代、そしてMJの音楽。あの頃があるから今の音楽があるんです。彼の音楽は、何世代先にもきっと受け継がれていくでしょう。安らかに眠って下さい。」
●マドンナ
「涙が止まりません。なんて悲しい知らせなんでしょう。いつもMJを心から尊敬していました。世界中の人々が偉大な人物を失って悲しみに打ちひしがれていることでしょう。でも彼の音楽は永遠です。」
●ハイディ・モンタグ
「MJを失うなんて、本当に今日は世界中が悲しみに包まれています。ご家族のために神に祈りを捧げます。」
●Ice T
「安らかに眠って下さい、MJ。メディアはあれこれ騒ぎ立てたけれど、あなたはいつもあなたらしい素直な生き方を貫きました。あなたの音楽への愛と尊敬を私は一生忘れません。」
●エルトン・ジョン(“White Tie and Tiara Ball”公演の最中に訃報が飛び込み、そのステージの最後に)
「偉大なるMJの死を悼み、敬意と感謝の気持ちを込めてこの曲を彼に捧げます。」とし、“Don’t Let the Sun Go Down on Me”を歌う。
●MCハマー
「なんと言ってよいのか言葉が見つからない。彼の音楽を本当に愛していました。」
●ケリー・ローランド
「マイケル、今の世の中に、あなたほど素晴らしい伝説を残し、人々に感動を与えた人物などそういないわ。あなたからもらったインスピレーションに、皆心から感謝しているの。音楽史に残る悲しい一日となってしまったわ。ああMJ、寂しいです。」
●スター・ジョーンズ
「死は誰にも公平に訪れるの。でもあなたは素晴らしい功績を残したわ。昔も今も最高のエンターテイナーよ。安らかに眠ってね。」
●マーロン・ウェイアンズ
「あまりにも悲し過ぎて、ひたすら祈りを捧げることしかできません。MJ、そしてご家族のために…。」
●ピート・ウェンツ
「MJの功績をいろいろ思い出しながら、祈りをささげます。まだこのニュースがウソであって欲しいと願う自分がいます。」
●キム・カーダシアン
「MJが亡くなるなんて、ひどいショックを感じながら、ひたすら祈りを捧げています。ご家族の悲しみをお察しします。」
●アシュトン・カッチャー
「安らかに眠って下さい。ご家族や友人、特にも彼の幼い子供たちの悲しみを思うと、本当にお気の毒です。」
●シャナ・モークラー
「年を取るということは、こんなにも辛いことです。こうやって人々に影響を与え、愛され続けてきた偉大な人がまた一人消えていく。ご家族にお悔やみを申し上げます。」
様々な病気と闘い体力を失い、それでも “キング・オブ・ポップ” は50回ものロンドン公演を行うところであった。また私生活でマイケルは、ファミリー・コンサートの契約不履行による損害賠償、子の養育費、給料未払い分など、いずれも巨額の請求を示してくる訴訟に3件も直面していた。
そうしたストレスはどれほどマイケルを苦しめていたであろう。マイケルほど世界中から愛され、美しく楽しい曲を歌い、ステージを盛り上げることが出来たポップ歌手は、そういない。本当に大きな星がひとつ消えてしまった。どうか天国で、安らかな眠りについて頂きたいと思う。(その3に続く。)
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)