鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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2月、当時の恋人クリス・ブラウンの鉄拳により、深夜の顔面流血で入院、大切なグラミー賞授賞式も欠席というとんでもないDV事件の被害者となったリアーナが、22日のブラウン容疑者の公判に召喚状とともに出廷した。だが人々の予想に反し、言い渡された内容は案外軽いものであったようだ。
ロサンジェルス高等裁判所で22日に開かれた公判で、クリス・ブラウン容疑者に言い渡されたのは、実家のあるバージニア州での180日の社会奉仕と、2週間ほどのカウンセリング・プログラム、そして3カ月ごとに出廷を義務付けるという観察処分。
起訴罪状を認める司法取引の成立により、有罪ではあるが5年間の執行猶予ということである。他にも拳銃を持つことや自由な旅行、裁判官や陪審員らとの勝手な接触を制限される。
面白いのはここ。DV事件が起きると、普通であれば加害者は被害者に半径50ヤード(約45メートル)の範囲に近づいてはならないと命令が下るのであるが、仕事柄顔を合わせる必要のある二人のこと、接近禁止範囲はたったの10ヤードと縮まった。
これらは今後5年間続き、執行猶予期間に何か事件が起きた場合は、4年間の懲役が言い渡されることになるという。判決はあらためて8月に法廷で言い渡されることになる。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)