デミ・ムーアとの離婚時に、二度と結婚しないと言っていたブルース・ウィリスだが、同棲を経て今年3月に22歳も年下のセクシー・モデル、エマ・ヘミングさん(32)と再婚していた。その新婚夫婦が『W』誌最新号に登場、ボンデージな夫婦生活(?)ぶりをグラビアで披露した。
54歳のウィリス、ヤルねぇ…。若い美人妻のための努力であろうか、お腹には贅肉もなく、なかなかのムキムキ。男臭いエネルギーに満ちているようだ。
20枚近い写真が掲載されたが、エマさんは概してセクシーなボンデージ・ロボットのような雰囲気。冷たい表情でウィリスをあやつる。そのウィリスは主にブリーフ一丁で、“イヤ、やめて”としゃがみこんだり耳をふさいだり、あるいは“されるがまま”に恍惚状態になっている。
同誌のインタビューにも答えたウィリスだが、前妻のデミと彼女の現在の夫アシュトン・カッチャー、そして自分たち夫妻の4人が大変仲良く付き合っており、子供たちともよい関係にあることについて、こう答えている。
「子供たちへの影響を最小限に抑えたいという考えで、デミとそう決めたんだ。今でもデミを愛しているし、彼女の人生も尊重している。僕たちはまるで大きなファミリー、部族のようなものだよ。」
今回のキワドイ写真の数々については、「もうホント参ったよ。こんなの他の俳優たちがやっているのは見たことないぞ」と言いながら、結構ソノ気になってしまったようである。「これを他のモデルの女性と一緒にやっていたら、ここまで夢中にはなれなかったな」と白状した。
「10年ほど続いた孤独は、やはり辛かった。今はエマがいてくれて本当に幸せだよ。奥さんから2日くらい離れてみたい、いやたった1時間でもいいから、なんて言うヤツも多いけれど、オレは違うな。エマから一瞬でも離れるのはイヤなんだ」と、エマさんにベタ惚れであることも告白している。
さらに、「こんな風に感じたことは、今までオレの人生には無かった。唯一無二の愛なんだろうな。セックスはもちろんだけれど、それよりも今は真実の愛のようなものを強く感じているね」とも。
一瞬でも離れると不安になる、真実の愛を語り始める、やはりウィリスもリッパに初老への道を歩んでいるということであろうか。
画像:雑誌『W』より
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)