若手女優の中で、今最もHotな存在となっているミーガン・フォックスが、この度英国の男性誌にて、マリファナの愛用を認め、その解禁を米国政府に訴えていると発言していたことが分かった。
ミーガン・フォックスは、この度英男性誌「GQ」7月号にて、米国政府に対し真剣にマリファナの合法化を訴えていることを明らかにした。もちろん自分も愛用しており、米国でも堂々とマリファナを購入できる日が来ることを願っているのだという。
「私はどれほどカマトトぶってきたか、思いだすだけでうんざりよ。堂々とマリファナを吸っていると言ってやりたい。皆は、“低俗な人間のやることよ、絶対にそんなバカなことはやっちゃダメ” って言うけれど、それは違うわね。合法化されるといいわ。」
「でもさっぱり動いてくれない役人たちに、イライラするわ。大麻を悪者扱いするプロパガンダにすっかり洗脳されちゃっているのよね。でも、もしも規制が解除されたら、私はマリファナ・タバコを買いにすっ飛んで行くわ、客の第一号になるでしょうね。」
米国の若者=パーティー=ドラッグという印象があるが、かといって「マリファナ大好き」と公言する姿は好まれない。相手がマリファナの愛用家だとわかると、その家には近づきたくない、誘われてもその車には乗りたくないと言う人も多い。米国はまだまだ大麻使用に厳しい社会なのだ。
少し前には、男子競泳のスーパー・ヒーロー、マイケル・フェルプスがマリファナを吸引するプライベートな写真が流出し、彼はお詫び行脚の果てに謹慎処分を食らい、失ってしまった信頼を取り戻すことの難しさを痛感しているはずである。
大麻について規制が緩いカナダ、ヨーロッパの国々も、その売買にまつわる犯罪には確実に頭を痛めている。この部分がクリアされなければ、マリファナが米国で解禁されるとは到底思えない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)