鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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昨年7月、泥酔状態で車を運転して大きな事故に遭い、その深酒ぶりに業界関係者からそっぽを向かれ、負傷した左手指の完治も難しいという今、次の仕事がなかなか入らないシャイア・ラブーフを心配する声が高まっていた。だがようやく新しい作品への出演が決定、ただし難解な用語だらけの台本に、ラブーフは早くも四苦八苦している様子である。
その映画は、1987年に大ヒットとなったオリヴァー・ストーン作品の『Wall Street/ウォール街』のリメイク版で、2011年に公開予定の『Money Never Sleeps』。やはりストーン監督がメガホンを取り、撮影は8月から始まることを芸能情報番組『the Insider』他が報じた。
「ゲッコー&カンパニー」社の経営者で高級美術品のコレクターでもあるスゴ腕の投資家ゴードン・ゲッコーの役は、前作同様マイケル・ダグラスが演じるが、それ以外のキャストは今後に発表されるようだ。
出演の契約を済ませたラブーフは、大変喜んでいる一方で、「サッパリ言葉が分からなくて焦っているよ。デリバティブ商品だとか、先物ファンドの運用管理会社だとか、もう始めて聞く言葉ばかり出てくるんだ。いきなり大学で金融財政学を学ぶ気分だよ」と緊張感をみなぎらせている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)