writer : techinsight

南国の無人島に一泊できる?

南国の無人島で最高の一夜を。那覇から20分の真っ白な無人島リゾート「ナガンヌ島」に宿泊施設がオープンした。


これは、沖縄慶良間(ケラマ)諸島をメインとしたツアーの運営および管理を行う株式会社とかしきが発表したもの。それによると、自社が管理する無人島ナガンヌ島に関して、新設したレストハウスに宿泊できる新たな滞在プラン「ナガンヌステイ」を受け付けているという。

ナガンヌ島は慶良間諸島内のチービシ環礁に位置する無人島で、大量の珊瑚砂でつくられた純白の砂浜と無人島ならではの透明度の高い海、豊かな珊瑚礁を持っているため、マリンレジャーを楽しむには最高の環だ。那覇から西へおよそ15キロの所に位置し、クルーザーで20分程度の距離にあるため、日帰りも可能だ。オーシャンウォークをはじめ、ダイビングやシュノーケリング、ドラゴンボート、ジェットスキーなど各種マリンスポーツも楽しむことができる。

また、ナガンヌ島は他の無人島とは違い、レストコテージ、更衣室、トイレ、シャワーなど島内施設も充実しており、無人島初体験の人でも気軽に楽しむことのできるリゾートとなっている。

今回追加された新プラン「ナガンヌステイ」は、このナガンヌ島でのレジャーに加えて、現地での宿泊を可能にしたパッケージ・プランだ。従来、ナガンヌ島の滞在は日没までとなっていたが、今回のプランでは日没後も滞在が可能。また宿泊施設としてレストハウスを新設しており、バーベキューなどの食事も提供されるという

株式会社とかしきでは来月1日から8月31日までキャンペーンを実施。期間中は、オリジナルの泡盛カクテルなどをサービスするウェルカムドリンクと、無人島の夜を満喫できるナイトツアーが特別に用意されている。この夏、沖縄で無人島宿泊を楽しんでみてはいかがか。詳細および申し込みはナガンヌ島の公式ページへ。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)