株式会社アバンクは、iPhone／iPod touch専用アプリケーションで楽しむ、まったく新しい音楽／カルチャー・マガジン『camp』（キャンプ）の創刊準備号（プレリリース版）を6月8日（月）に、iTunes Storeにてダウンロード開始（無料）した。

iPhone／iPod touchのライトサイズな表示画面は、電子マガジンの表示には非常にフィットする。いわゆる電子ブックともWebとも異なるとともに、その両方の良さを併せ持った画期的な試みであるといえる。

カルチャー・マガジン『camp』は、従来の雑誌のような紙媒体としての表現力やクオリティ、読み物としての完成度の高さ、Webのスピード感やインタラクティブ性、モバイルの携帯性を併せ持つ、まったく新しい価値を持ったプラットホームであり、自分のポケットに“音楽そのものと雑誌とお店”を持ち運べるメディアである。

同時に、これは日本では初となるiPhone／iPod touchアプリケーション専用に制作、編集したオリジナル・コンテンツが楽しめるメディアであり、ユーザーは無料でダウンロードすることができる。

iPhone／iPod touchの操作性に慣れたユーザーが、違和感なく利用できるよう最適化されたユーザー・インターフェースを採用。直感的な操作で、既存の音楽誌やカルチャー誌と同等以上のコンテンツ、ならびに映像や音楽そのものにアクセスすることができる。

コーナーには、特集記事「special」、ヘッドライン・ニュース「headline」、アーティストや文化人による動画などを駆使した連載「regulars」、ライヴ情報やリリース情報を位置情報とともに記録できるカレンダー機能を備えた「calender」ほか、iPhone／iPod touchの機能を十二分に活用しつつ、クオリティの高いオリジナル・コンテンツが多数用意されている。

（TechinsightJapan編集部　真田裕一）