東芝は、ネットブック｢dynabook UX｣シリーズに、約10.0時間の長時間駆動が可能なモデルなど、ボディカラーにコスミックブラックを採用した3モデルをあらたに商品化し、6月13日から順次発売する。

発表されるモデルは、Microsoft Office Personal2007 2年パックを同梱した「UX/24JBL」とOfficeなしの「UX/23JBL」そして10時間駆動バッテリー搭載の「UX/25JBL」の3モデルである。

いずれも、インテル Atomプロセッサー N280 （動作周波数1.66GHz）に、1Gメモリーと160GBのハードディスクを搭載している。BIOSパスワード、HDDパスワード、セキュリティロック・スロットといったセキュリティ機能も搭載しており、ビジネス用途も意識した仕様となっている。

本モデルの商品化により、ネットブック｢dynabook UX｣シリーズは、従来モデルの｢スノーホワイト｣、｢サテンブラウン｣に｢コスミックブラック｣を加えた3色のボディカラーから好みにあわせて選択でき、長時間駆動を実現したモデルや、さらに｢Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版｣を搭載したモデルなど、利用シーンにあわせて選ぶことができるようになる。

（TechinsightJapan編集部　真田裕一）