こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
「いい男がいない」と言えば、なんとなく女性同士で仲良くなれますし、独身でいる理由にもなりますから便利ですが、このフレーズを使っていると、出会いそのものがなくなってしまいますので、今回はその話を書きます。
私の知人の同業占い師の名言で、「いい男には三種類ある。【都合のいい男】【調子のいい男】【どうでもいい男】」というのがあります。
出典はどこかにあるようで、いろいろなバリエーションがあるとのことですが、何を言っているかというと、「いい男」というジャンルの男性はそもそも存在しないということです。
私たち占い師は、あいまいとした事象の中から、お客様の一番よい人生の選択をアドバイス差し上げるのが仕事ですが、その経験から申し上げると、男性は女性次第で変わります。
女性は誰でも太古から受け継がれた直感力を持っています。婚活ブームで出会いのバリエーションが広がったわけですから、あとは自分の直感を信じてみたほうが良いでしょう。
直感力の優れた女性の目に叶った男性というのは、不思議と稼ぎも良くなり、本人も気がつかないままに愛妻家になっていくものなのです。
「いい男いたら紹介して」と言っているだけでは、【都合のいい男】【調子のいい男】【どうでもいい男】のどれかにしか当たりませんから、満足できないのは当然です。
「いい男がいない」という愚痴は、「私には魅力がありません」と言っているのと同じです。まずこのセリフを捨てて、自分の魅力と直感を信じることから始めてみてはどうでしょう?
どうぞみなさまステキな週末でありますように。
(TechinsightJapan編集部 占い鑑定士 飛鳥 銘)