イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ウィノナ・ライダー“プッツン”の原因は、ジョニー・デップとの破局にあり?

女優ウィノナ・ライダー(37)は、その美貌で数々のハリウッド映画に出演してきたが、30歳の時に万引きで捕まって以来、何をやっても悪意に取られて空回り。あれから7年、今日本でも公開となった『スター・トレック』に出演し、ライダーは今また返り咲きを見せている。彼女がファッション誌の特集記事で、自分の過去の出来事について正直な気持ちを語った。

この度ライダーは、ファッション誌『英国版/ELLE』の6月号の表紙を飾った。黒い大きな瞳、華奢な骨格と白い肌。美しさは何歳になっても衰えることを知らず、やはりスポットライトが似会う華のある女優である。

このライダーについては、俳優ジョニー・デップと恋に落ち、幸せそのものであったあのハタチの頃のことを抜きには語れない。今から18年も前、まだ19歳の時に27歳のデップと『シザーハンズ』で共演し、あっという間に恋に落ち婚約にまで進んだが、ライダーが『ドラキュラ』の撮影に入ると交際約3年で破局した。その時のことを、ライダーはこう語っている。

「その頃はとにかく仕事が順調で、多くの人に “あなたは人が欲しいと思うものを全て手に入れている”と羨ましがられたわ。でも私の心は大きな恋を失ってもうボロボロ、何も手につかなくなり本当に辛かった。でもこんなにラッキーで満ち足りた毎日なのだから、泣き事を言ってはならないと無理していたの。」

「あの頃が自分のピークだったのよね。でも後から分かったのよ。あの時本当は仕事から少し離れ、自分の心と向き合い、悲しみを癒す時間が必要だったって。その後は、仕事をしていない時にまでひどく疲れるようになり、そんな時によく自分の頭がオカシクなっていく感覚に囚われたわ。」

孤独な日々に、つい精神安定剤を乱用するようになっていたというライダー。しかしそれでも現在は、仕事とオフの切り替えも上手になったと語り、目標とするのは、家族に恵まれ、女優としての自信を見失わないケイト・ウィンスレットであるという。

女性なら誰もが大好きであるジョニー・デップについては、「彼は私の青春そのもの。心の全てを彼が占め、その喪失感はあまりにも大きかった」ということになるであろうか。だがその後のオトコたちは一体何をしていたのだろう?

そう、20代後半にはグウィネス・パルトロウから紹介され、3年ほど俳優のマット・デイモンと交際しているではないか。ただし彼は問題発言が多いタイプの男だから、優しいデップと比べられるとダメだったのかも…。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)