writer : techinsight

キヤノン工事、巨額脱税。本当に裁かれるべきは・・。

キヤノンの工場建設を巡る「法人税法違反」容疑で逮捕された、コンサルタント会社「大光」(大分市)の大賀規久社長(65)。実際の工事を請け負う建設会社から巨額リベートを受け取り、古くから“会長”と付き合いのあるキヤノンの工場の“工事入札”を一手に握っていた。一般企業とはいえ、明らかに“癒着”を感じる関係だ。今回は、「税」に関する容疑であるが、なぜ、今“派遣切り”問題で槍玉にあがっている“アノ人”が追い込まれるのか。