writer : techinsight

やはり開き直った?渦中の大分県教委を直撃取材。

大分県教育委員会の08年度の教員採用試験で、得点改ざんにより不正に合格したとされる教員21名について、県教委は先月31日、採用取り消しを決め、本人に通知した。各報道によると、ショックで涙する教員もいた(時事通信・31日による)ということだが、一番の被害者はやはり生徒と保護者だ。県教委は今後どのような対応をとっていくのか。渦中の大分県教育委員会に編集部記者が直撃取材を行った。そこに見え隠れするのは、相変わらず隠蔽体質と責任の擦り付け合いの連鎖であった。