英ダイアナ妃の交通事故死から間もなく20年。新ドキュメンタリー『Diana: In Her Own Words』の中で、またしても驚くような情報が語られていることが分かった。ダイアナ妃は「公の場で上手に話せるようになりたい」と望みピーターさん(Peter Settelen)なるボイスコーチを雇用。彼に話す妃の様子がビデオテープに収録されており、そのショッキングな内容に焦点があてられるという。
1992年から翌年にかけて、ケンジントン宮殿にてピーターさん(Peter Settelen)のレッスンを受けていたというダイアナ妃。妃が話す様子を収録したテープは妃の私物だったが、彼女の事故死を経て持ち主が何度か代わり、2004年にコーチの手元に戻ったという。
その内容については13年前にアメリカで放映されたものの、イギリスでは今回初めて公開されるとのこと。ダイアナ妃がこのテープを撮ったのはチャールズ皇太子との離婚の数年前。妃はそこで、以下のように明かしているという。
■「ウェールズ公は愛人を持つのが普通」
テープの中で、ダイアナ妃はカミラ夫人との関係を続けるチャールズ皇太子を責めたと告白。その際、皇太子からはこのような返事があったという。
「愛人を持たぬ唯一のウェールズ公になるだなんて、僕は拒否する。」
■チャールズ皇太子との性生活
「3週間に1回の割合でした。それが6年か7年前くらいに、どんどん減っていったのです。」
■別の男性への愛
ダイアナ妃は既婚のボディガード(Barry Mannakee)に恋をしていたと告白。しかし肉体関係には及ばなかったそうだ。