エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】斎藤工が“永野”に続き推す芸人「この世代に頑張ってほしい」

俳優の斎藤工はお笑い芸人が大好きで、人気上昇中のピン芸人・永野もいち早く推していた。その彼がニュース・情報番組『シューイチ』で今年の“一推し”芸人を挙げると、MCの中山秀征が「同じ事務所なのに僕でさえ知らない」と驚く。

斎藤工と言えば、かなりの映画好きとしても知られる。1月17日の『シューイチ』(日本テレビ系)にゲスト出演した彼は『2016年 第88回アカデミー賞』の感想を求められると、レオナルド・ディカプリオとアカデミー賞の因縁を説明して「今回こそ、そろそろあげてよという感じ」と熱く語る。ディカプリオ主演のノミネート作『レヴェナント: 蘇えりし者』では「鼻を骨折しながら演じた意欲作なんで」と通ぶりを見せていた。

MCを務める片瀬那奈はピン芸人・永野の大ファンで同番組でも紹介したことがある。中山秀征が「“永野”を(早くから)推したのは工くんと那奈ちゃんだけだからね」と話題を映画からお笑いへと移した。斎藤はこの日、日曜ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』で共演する窪田正孝と一緒だったが、15日放送の『PON!』でも2人で番組宣伝をしている。その際に永野が登場すると、窪田も大ウケだったらしく「たーくぼと呼んで頂きました」とすっかりファンになっていた。すでに斎藤工から永野のDVDを借りており「まだ見ていないので早く見たい」という。

そうやって永野のプチブレイクに貢献した斎藤工。これから期待するお笑い芸人について「一推しはあばれる君の後輩で“バッドナイス常田”、ニッチェの後輩で“曇天三男坊”とかですね。この世代に頑張って欲しい」と語った。バッドナイス常田はワタナベエンターテインメント、曇天三男坊はマセキ芸能社に所属するピン芸人だ。片瀬那奈が「先輩後輩の関係まで知ってるんだ」と驚けば、中山秀征も「あばれる君の後輩ならば僕と同じ事務所だけど、僕でさえ知らない!」と斎藤のお笑い好きに感心していた。

永野に続きこの2人の人気が出れば、斎藤工は映画だけでなくお笑い芸人マニアとして一目置かれることとなりそうだ。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)