映画『007 スペクター』にて、最高齢の“ボンドガール”を演じたイタリア出身の女優モニカ・ベルッチ。先日ついに51歳を迎えたモニカは今、「もうじき更年期を迎えるけど待ち遠しい」と感じているそうだ。

年齢を重ねてもなお、女性らしい魅力で人気のモニカ・ベルッチ（51）。私生活では2人の娘を持つ彼女が英紙『Daily Mail』のインタビューに応じ、“更年期特有の症状が始まるのはもう間もなくでしょう”と述べ、こう続けた。

「更年期は自然なもの。病気じゃないわ。」
「更年期が始まる頃には、体調も少々おかしくなるでしょうね。でも数か月、もしくは1年も経てば元気になる。生きていく上で、それは自然なプロセスなの。だから私は全然不安に思っていないわ。」

またモニカは“閉経が待ち遠しい”として、こうも語った。

「私は子供を2人産んだの。1人目は40歳の時。2人目は45歳の時よ。1年間は母乳育児もした…つまり4年前までオッパイをあげる生活をしていたわけ。そして今は、出産という時期を経て更年期に向かおうとしている。それって素晴らしいと思う。生理がなくなるってことだもの。」

加齢も気にしていないモニカは、「大好きなお年寄りが何人もいるの、特に女性のね」「だから年をとることなんて、少しも怖くない」と断言。また女性なら誰でも気にする“美”については、こう堂々と語った。

「外見を美しくみせるもの。それは心の持ちようなの。」

ちなみにモニカが気に入っているのは、ボトックスなどではなくハリ治療とのこと。「ボトックスとは真逆の働きをするのがハリ治療よ」というが、モニカの体には大変効果があるそうだ。

※画像は、facebook.com/SpectreMovieのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）