writer : maki

野菜嫌いあるあるに「うちの子もこんな感じだなぁ」。“料理のアレンジに奮闘するママ”の動画をマクドナルドが公開。

ピーマンやにんじんをはじめとする野菜を食べるのが苦手な子どもが多いのは、今も昔もあまり変わらないようだ。そして、子どもの健康や成長を思って「野菜嫌いを克服して欲しい」と願い奮闘するママの姿も…。マクドナルドではそんな思いを託した新商品『モグモグマック』にちなんで、“野菜嫌いの子ども VS 野菜も食べて欲しいママ”を描いた「わが子の好き嫌いに挑んでみた」動画を公開した。

日本マクドナルドは、5月25日より発売を開始した新商品『モグモグマック』のオリジナルWEB動画「わが子の好き嫌いに挑んでみた」を6月4日に公開した。『モグモグマック』は子どもの野菜嫌いを直したいというママ達の悩みに答えようと、マクドナルドがママ達との意見交換・商品テストを重ねて生まれた商品だ。

本動画は、そんな「子どもの野菜嫌い克服」に奮闘するママに密着した映像となっており、野菜をいろいろなアレンジで調理し、「今日こそおいしいと言われたい」というママの愛情が詰まっている。4人の“野菜嫌いの子どもを持つママ“が、各家庭で嫌いな野菜を食べられるように工夫した料理を作る姿を追うと、その傍らで楽しみにする子どもたちにほっこりする場面もある。

一方で、ピーマンや玉ねぎなど、子どもの苦手な野菜を使って料理を作りながらママたちが見せるリアルな表情に、思わず「あぁー、うちの子もこんな感じだなぁ」と共感してしまうのではないか。

細かくすれば野菜の存在は分からないかな?

玉ねぎのみじん切りで涙したり、ピーマンをカットし肉詰めにしたり、キャラ弁を作ったり、フードプロセッサーで野菜を細かくしたり、子どもに野菜を食べてもらうべく奮闘するママ。「大丈夫大丈夫。食べてくれる!」と自分を励ましながらそれぞれの料理が完成し、「いざ、勝負!」。果たして子ども達は苦手な野菜を食べてくれるのか。

キャラ弁なら食べてくれるかな?

話は少し逸れるが、6月4日に放送された『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ)で「大阪の人々は春に“豆ごはん”を食べる」というテーマを取り上げていた。その際に、東京と大阪で街頭インタビューしたところ多くの大人が「グリンピース」は苦手だと答えており、子どもならずとも嫌いな野菜はあるものだ。出演者も「給食が“豆ごはん”だったら、グリンピースをキレイに除いてから食べた」と“野菜嫌いあるある”を語っていた。ちなみに大阪の“豆ごはん”は「うすいえんどう」を使うので味が違うらしい。

「お野菜だって食べて欲しい!」そんなママたちの声から生まれた『モグモグマック』は、グリルしたチキンに枝豆、にんじん、コーンが入っており、子どもでも食べやすくなっている。もちろん、野菜が苦手な大人にもおすすめだ。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)