イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ビヨンセ、過激なリアーナを許せず。「なぜ股間をつかんだりするの!?」

“Jay-Zが初めての男だった”と語るビヨンセに、リアーナのきわめて乱れた私生活はどうしても理解できないのであろう。夫Jay-Zはリアーナのメンターとしても知られるが、その陰でビヨンセはかなりリアーナを批判している様子だ。

ビヨンセ・ノウルズとリアーナという褐色のトップスター2名。艶やかに伸びる美しい歌声、そしてナイスなバディで繰り広げるダイナミックでセクシーなステージには共通するものがいっぱいある。だが私生活、特にナイトライフに関する両者の考え方はまったく異なるようだ。

米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』は今、ビヨンセに親しい情報筋から彼女がリアーナの私生活について「ドラッグへの依存を強めているみたいだし、ファッションも過激。私生活はますますエッジーになっているわ。制御不能って感じね」と話し、不快感をあわらにしていると伝えている。

特に気になるのは、パフォーマンス中にリアーナが見せる過激なポーズだそうだ。「なぜあんな風に股間にマイクをあてたり、恥部をつかんだりするのかしら。見ているとムカムカするわ」と批判しているそうだ。ビヨンセは今、音楽を通じて女性の地位向上を図りたいと頑張っており、「誰からも理解されないようなあの品のなさ。自ら好んでそう振る舞っているのかしら」とイライラを募らせているという。

もっともリアーナは、ビヨンセの夫Jay-Zが可愛がって育てたポップスター。かつて2人は姉と妹のような関係だと話していたこともあり、ビヨンセが「過激さで売るのはやめて。ちゃんとした衣装で勝負できるはずよ」とアドバイスしたこともあるというから、衝突が起きて不仲になったというより、ちょっとウルサイ先輩的な存在か。しかし、20年ほど前にケビン・コスナー&ホイットニー・ヒューストンが大ヒットさせた映画『ボディガード』についてリメイク版の話が2011年に持ち上がった際は、主役の“レイチェル”をめぐって火花を散らせ、結局は両者ともに引いたため関係者をガッカリさせたという。

また昨年春にはこんなこともあった。トーク番組に出演したリアーナは、「Jay-Zとビヨンセの家に行ってブルー・アイヴィーちゃんを抱っこさせてもらったんだけれど、ものすごく大事にされているのよ。抱くのも恐々だったわ。あの子は皿洗いなんて知らない一生を送るんでしょうね。女の子にはそういう経験も大事だけれど」と皮肉をこめて話していたのだ。

今回の件についてリアーナにコメントを求めたら、「私の超バッドガールぶりを心配してくれてありがとう。でも超世間知らずなんて言われないだけ私の方がマシかも」と答えるのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)