現在、リハビリ施設「Cliffside」にて更生を目指して頑張っている女優リンジー・ローハン（27）。そんなリンジーの母ディナ・ローハン（50）が、このたびリンジーが滞在している施設の職員を驚かせてしまった。

今月2日に、27歳の誕生日を迎えたリンジー・ローハン。この日は平日とあって客を招くことも許可してもらえなかったリンジーだが、施設の職員は「せめて母親と話させてあげたい」と実母ディナに電話をかけたもようだ。

だがその際、ディナは酒に酔いベロベロ状態。施設職員はディナの対応からすぐにそれに気づき、「こんな状態の母親とリンジーに話をさせるワケにはいかない」と急遽そのプランを変更したという。

現在、アルコールや薬物への依存から立ち直るべく娘が頑張っているというのに、母ディナはこのありさま。リハビリ生活終了後は東海岸に戻り「家族のいる家で暮らすの」とディナはリンジーの予定を語っているが、ディナは経済的にリンジーを頼りにしているほか、リンジーと共に夜通しクラブで酒を飲むなど、母としての自覚はゼロなのだ。

「せめて施設滞在が終わるまでは、もう母親とは話さない方が良い。」

施設側は現在そう考えているとのこと。「これでは出所後の生活が思いやられる」という声が噴出しているが、「ママが大好き」というリンジーは母と共依存気味。おそらくは再び母と寄り添いあえることを、楽しみにしているのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）