イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】人気ミュージシャン、ルー・リードが「瀕死だった」と妻が告白。肝臓移植を受けていた。

人気ミュージシャンのルー・リード(71)が命を落としかねないほど体調を崩して、肝臓の移植手術を受けていたことが明らかになった。現在のルーの病状を妻が英紙に明かし、大変な話題となっている。

米ロックバンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のヴォーカル・ギタリストとして有名になり、現在も世界中の音楽ファンに愛されているミュージシャンのルー・リード。71歳でありながらもその人気は健在で、今年春には人気音楽祭でのパフォーマンスが予定されファンを喜ばせていた。だがそれを含めていくつかのショーもキャンセルとなってしまい、ファンからも心配の声が多くあがっていたが、実は重篤な状況にあり数週間前に肝臓移植手術を受けたのだという。

そんなルーの容体について、アーティストの妻ローリー・アンダーソン(Laurie Anderson)が『タイムズ・オブ・ロンドン』紙に以下のように告白した。

「かなり深刻な状況だった。彼はまさに死にかけていたから。」
「完全に回復することは、もうないと私は考えているの。でも数か月以内には、色々とできる状態にまでは絶対に回復するでしょうね。」

再びその素晴らしいパフォーマンスを見たいとファンも応援しているが、とにかく今は静養して回復に努めていただきたい。大変な手術を乗り越えたルーが、いつの日かまた元気な姿でステージに復帰するよう期待したい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)