イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】釈放されたリース・ウィザースプーン、アトランタ市警のキャップをかぶるも当局は苦笑。

先月、アトランタに滞在中であったリース・ウィザースプーン(37)は酒に酔った夫の運転する車に同乗。夫は飲酒運転で逮捕され、リースも警察の指示を無視して逮捕されてしまった。すでに釈放された夫妻は反省し、先日リースは「アトランタ市警」のロゴ入りキャップをかぶり空港に登場、メディアはこれを一斉に報道した。だがリースのこの“反省パフォーマンス”を警察は…。

先月19日、夫ジム・トス氏と酒に酔った状態で車に乗り込んだ女優リース・ウィザースプーン。夫は逮捕され、リースは「車の中にいてください」と命じる警官を無視したうえに「アンタ、アタシが誰だか知ってるの?」などとわめき逮捕されてしまった。

夫妻はその後釈放されるも、リースの凄まじい荒れようをとらえたビデオ映像が公開されてしまい、彼女の明るくクリーンなイメージはガタ落ち。リースはTVで「反省しています」、「警察を尊敬しています」と語り、後日ご覧のような「アトランタ市警キャップ」をかぶり空港に現れるなどして必死にイメージアップを図っている。

そんなリースの姿に「警察もまんざらでもないのでは?」と思われていたが、実はそうでもなかったようだ。このたび芸能サイト『TMZ』は早速アトランタ市警広報課の役員にコメントを求めているが、その際に以下のような発言が返ってきたというのだ。

「市警からリースにあのキャップを贈ったわけではありません。どこであのようなキャップを手に入れたのか…。」
「それにあのキャップはカッコ悪いですよ。まるで継ぎ当て用の布片をキャップにノリでくっつけたみたいです。良い品ではありませんね。」

「市警からリースに贈られたキャップではないか?」との噂もあったが、そうではなかった様子だ。また「どこで手に入れたかさえ不明」とのコメントにより「模造品か?」という報道まで浮上しており、せっかく反省心と市警への支持をアピールしたリースにとっては、逮捕に続くダブルパンチとなってしまった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)