イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アシュトン・カッチャー邸に再び警察が急行。今回はイタズラ通報ではなかった!

昨年秋のこと、通報を受けた警官隊が俳優アシュトン・カッチャー(35)の自宅に急行。「まさかの凶悪事件も?」と緊迫した空気に包まれたというが、ただのイタズラ通報であったことがほどなくして判明した。あれから半年以上が経過したが、またしても通報を受けた警察がアシュトン邸に急行する出来事があった。

「アシュトン・カッチャー邸の中に武装した男たちが侵入した!」

この通報を受けて警官隊が現場に急行するも、邸宅内は平和そのもの。そんな「イタズラ電話」騒動が昨年の秋に起こっていたが、このたびまたもや通報を受けた警察が午前5時半にアシュトン邸に駆けつけたという。しかも今回は邸宅内に設置された警報ボタンが実際に押されていたことが判明したとあって、「今度こそ何かが起こった可能性が高い!」と警察も緊張が走ったに違いない。

その後警察はアシュトン邸にて捜査を行っているが、邸宅内に怪しい人物はいなかったとのことだ。警報ボタンを押したのはその日アシュトン邸に泊まっていた友人であったが、その友人は滞在中に「恐ろしい物音が聞こえた」と主張。何者かが侵入してきた可能性に怯え、警報ボタンを押してしまったという。ちなみに当日、アシュトンは自宅にはいなかったそうだ。

今回はイタズラと呼ぶべき通報ではなかったものの、「本当に警察はいざというとき守ってくれるのか?」と心配する声も高まっている。「セレブ邸で事件が発生した!」というイタズラ電話があとを絶たないことから、このところ警察も「どうせまたウソだろう」と疑っている可能性を指摘されているのだ。先日は「マジック・ジョンソン邸で発砲があり、人質にとられた人もいる!」との通報があったばかりだが、このときはパトカー数台が反応したのみ。緊張した様子もなくSWATチームも現れていない。結局これもイタズラ通報であったと判明したが、「本当の事件であれば大変なことになっていただろうに」と憤る市民も少なくない。

事実なのか、イタズラなのか。通報を受ける警察も、その見極めと対応に苦慮しているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)