イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】米人気ラッパーがケイティ・ペリーに激怒。「あの女、ぶん殴ってやる」とツイート。

歌手ケイティ・ペリー(28)が、17歳にしてメジャーデビューを果たしているラッパーのチーフ・キーフを激怒させてしまった。チーフ・キーフは「殴ってやる」と怒り心頭。いったい2人の間に何が起こったのか。

多くのセレブが「好きでたまらない!」というTwitterだが、それが原因で思いもよらぬ喧嘩が勃発することは珍しくない。このたび歌手ケイティ・ペリーはチーフ・キーフのある曲をTwitterで批評したばかりに、非常に不愉快な目にあってしまった。事の発端は、ケイティが以下のようにツイートしたことにある。

「たった今、ラジオで“I hate being sober”って曲を聴いたところよ。この世界に対して、ホントに不安を覚えるわ。」

この曲のタイトル“Hate Being Sober”は「しらふの状態なんて大嫌い」という意味。歌詞に「ツアーバスでめっちゃハイになるのさ」、「俺のマリファナはキツイぜ」といった衝撃的な内容が多く含まれ、これにケイティは嫌悪感を抱いたようだ。だがこのケイティの感想を知ったチーフ・キーフは激怒し、卑語満載のバッシングをTwitterにて展開。さらには以下のようにツイートして激しい怒りをあらわにしている。

「あの女、ボコボコにしてやるぜ。」
「“Katy Perry”って新曲を近々出してやる。」

ケイティはこれを受け「なんて恐ろしい!」と背筋の凍る思いがしたのだろう。その後このような謝罪をツイートし、事態の収束を図っている。

「キーフさん! あなたを怒らせてしまったのならゴメンナサイ。多くの人があの歌にゲストとして参加しているのは聴いて分かったわ、でもあなたの曲だとは知らなかった。事実…私はあなたの“I Don’t Like”のビデオが好きよ。私たちの世代がいつも(酒や麻薬に)酔っていたがること。それについて一般的な意見を言っただけなの。」

どうにも止まらぬTwitter上のセレブ対決。このたびのチーフ・キーフの暴言については犯罪の臭いがしないでもないが、警察が動く気配は今のところない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)