イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キャサリン妃のつわり改善せず。ウィリアム王子は出席予定だったイベントをキャンセルする事態に。

重い悪阻(つわり)のため、数日間の入院生活まで余儀なくされたケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃(30)。ようやく体調も上向きになり退院したものの、やはり悪阻で苦しんでいることが判明した。

ケンブリッジ公爵ウィリアム王子(30)との第1子を妊娠したものの、重い悪阻のためキング・エドワード7世病院に入院していたキャサリン妃。その後体調がずいぶん良くなったとして退院を許可されたものの、悪阻はまだかなりひどいようだ。日曜日の夜にウィリアム王子は「ブリティッシュ・ミリタリー・トーナメント(The British Military Tournament)」なる軍イベントに出席することが決定していたものの、体調の優れないキャサリン妃に付き添うべく出席を急きょキャンセルしたことが判明している。

土曜日の夜にはロンドンで開催された「Winter Whites Gala」にひとりで出席したウィリアム王子だが、このときは「どうして悪阻のことを“morning sickness”なんて言うのかな。“all day and all night sickness(24時間体調不良)”って呼ぶべき」と語っており、キャサリン妃の体調が全く優れないことを冗談交じりに明かしていた。「悪阻は長く続くけれど、キャサリンは頑張っている。だけど彼女はこの状態が永遠に続くんじゃないかという気分になっているようだ」とも述べているが、妊娠初期のキャサリン妃が「この悪阻にはもうウンザリ」と思っていても無理はない。

一般的には妊娠12~16週頃に悪阻は終わると言われているが、人によっては出産まで体調不良が続くという。妊娠初期は飲めるもの、食べることのできるものを摂取できていれば問題ないと言われているものの、水を口に含むことさえ苦しい悪阻の時期はキャサリン妃にとっても辛いものだろう。一日も早く悪阻が終わり心穏やかに妊娠生活が送れるよう祈るばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)