イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】夫マークの“やり直そう、子供のために”は奏功せず。ジェニロペ正式に離婚へ。

昨年7月に離婚を視野に別居に入ったことを発表していた、ジェニファー・ロペス(42)とマーク・アンソニー(43)夫妻。マークはこの9日、ついに裁判所で正式な離婚申請を行ったが、実はこれまで幾度も「やり直そう」とロペスに持ちかけていたようだ。

いわゆる“和解し難い不和”を理由に離婚を決めたこの2人。双子のマックス君とエメちゃんは2月に4歳になったばかりで、親権は共同が予想されるが、養育権ではかなりモメそうだ。“養育者=母ジェニファー”で問題はなさそうに見えるが、彼女がスピード狂の若いボーイフレンドとラブラブであることから、マークにはこの2人に可愛いわが子を任せたくないという思いが強く、親しい人々に「養育権は何としても自分が」などとこぼしている。

マークはついに今月9日、日本でいう正式な「離婚届」に踏み切った(以前提出していたのは別居に入ったことを知らせる書類)が、その提出の前には数週間という時間をかけ、ロペスに「本当にやり直せないのか。終わりにして本当に後悔はないのか。子供たちのためにも再考しよう」と水面下で幾度か呼びかけたという事実を『TMZ』が報じている。だがロペスの返事はその都度、「イヤよ。今の私は完全にキャスパー・スマートのもの。狂おしいほど彼に夢中なの」というものであったそうだ。

性格の不一致で破局となった夫婦関係において、「やり直そう」と申し出るのはほとんどの場合、生活能力の低い夫の側からであると聞く。ただしそれが実るか否かはタイミング次第か。ロペスがそうであったように、すでに他の誰かとイイ関係になってしまった妻には、夫のもとに戻る気などあるまい。また「子供たちのために」という言葉を添えると、「しょせん愛しているのは子供だけでしょ!」と妻に思わせ、逆効果になることも多い。情熱的なラテン系ラブソングを得意とするマークですらしくじったのだ。心の離れた妻を取り戻すのは、至難の業ということであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)