うわっ、これではかつての夫ブラッド・ピットを奪ったアンジェリーナ・ジョリーを責められないではないか。最近ついに、新しい恋人との順調交際が発覚した女優のジェニファー・アニストン（42）。まさかの略奪愛であったようだ。

ジェンと俳優で脚本家のジャスティン・セロー（39）の出会いは昨年秋。今年10月に全米で公開予定のロマ・コメ作品『Wanderlust』で共演し、意気投合した。5月に初めてのディナー・デートが確認され、今月5日には『MTV Movie Awards』のアフターパーティでイチャイチャ。現在は週末を一緒に過ごす間柄となっている。

だが『NYポスト/Page Six』はこのほど、ジャスティンには実は舞台衣装のデザイナーをしているハイディ・ビヴンスさんという恋人がいたことをすっぱ抜いた。彼女の代理人は同紙に「交際を始めた時、ハイディは20歳でジャスティンは24歳でした。交際は14年も続きましたが、先週末をもって2人の同棲関係は解消となり、彼女が出て行きました」と告げている。

恐らく2人は、ジェンとジャスティンの関係をめぐっておおいにモメ、激しく口論したことであろう。ハイディさんの友人は同紙の取材に、彼女の様子についてこう答えている。

「もうひどく落ち込んでしまっているわ。2人の過ごした年月はあまりにも長いし、家だって共有していたのよ。ジャスティンがジェニファーと出会ったために、それが音を立てて崩れてしまったわ。彼ったら、ジェンとはただの友達だと言っていたクセに…。」

かつての夫ブラッドが自分にしたことを、ジャスティンが自分の長年の恋人にしてしまった。なんと今のジェンは、 “憎き魔性の女アンジー” とは同じ穴の狢（むじな）というわけだ。

ジェンは、アンジーと同じように自己主張するであろう。“だってジャスティンたら、ハイディとはもうダメになっていると言ってくれたのよ” と。意外にもこの経験がアンジーと打ち解けるチャンスになったりして…？
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）