writer : techinsight

アナタのスッピン大丈夫? スッピン生活の記者が衝撃を受けたお肌分析

季節は冬。紫外線が和らぐとはいえ、お肌対策が本番化してくる時期。気温が低くなり、空気も乾燥してくるため、お肌の水分量が減っていく時期なのである。ということは、ちょっとお手入れを怠るとお肌はカサカサ、状況によっては「かゆい~」となってしまうことも。他にも、紫外線の強い時期の名残でUVケアをしていたが、なんだかちょっとお肌が色づいてしまった、と言う人もいたのでは? そう。実はこの時期こそ、しっかりお肌ケアをする必要があるのではないかと記者は思っているのである。ちなみに記者のお肌だが、基本スッピンで生活するためこの時期は結構疲れが見えている。一時期姿を消していた目の周りや口元の小じわも少々目立ってきたような…。ということで、今回はお肌により効果がありそうな新しいアイテムを探して試してみることにした。

季節柄なのだろうか。どのメーカーもトライアルキットをリニューアルしていたり、バナー広告を新しいものにしているのでアレコレ迷ってしまった記者だったのだが、今回はとある条件に惹かれて通販コスメの“ライスフォース(株式会社アイム)”深層保湿トライアルキット(http://rice.vc/kk)を試してみることにした。

深い藍色ですっきりとしたデザインのボトルが目を惹く、見た目もオシャレな同アイテム。実は登場してからずっと目をつけてはいたのだが、なんとなく二の足を踏んでいた。しかし、今回、同トライアルキットを購入すると『お肌分析サービス』も受けられるというではないか。一時期流行ったコスメブースでのお肌チェックも、販売員の長々とした話や営業に疲れてしまいなんだか損した気分になるため行かなくなってしまった記者。現在のお肌の様子が非常に気になる。

早速トライアルキットを注文し、届くや否やまずはお肌分析。一緒に添付されてきた液を左ほほ骨下あたりに塗りつけ、乾いた頃を見計らってシールではがす。あとは台紙に貼り付け、同梱されてきた封筒に封入して“ライスフォース(株式会社アイム)”へと返送するだけ。ちなみにこの結果、インターネットにてキットを購入しているとオンラインで結果を確認できるという嬉しいサービス。結果が出るまでは一週間~二週間程度ということなので、その間記者はしっかりキットでお肌の手入れにいそしむことに。

日本のお米を発酵して作った成分、“ライスパワーNo.11エキス”が配合されているというのがうたい文句の同アイテム。
まずは洗顔後の肌にうるおいを与える薬用化粧水『ディープモイスチュアローション』。手に取ると少しトロッとしていて、肌につけていくとモチモチとした手触りになる。そのままパッティングしていくと、肌に浸み込むような感じがして、心地よいモチモチ感だけになった。
次は、さらにうるおい力を高める薬用美容液『ディープモイスチュアエッセンス』。こちらは目元・口元などの部分ケアにもオススメということなので、気になる部分に多めにつける。手に取ったときは少々ベタつくかな?と思ったものの、少しなじませるとサラサラの感触になった。
最後は、うるおいを閉じ込めるという薬用クリーム『ディープモイスチュアクリーム』。元々、べたつくのがイヤでお手入れをするときは化粧水+乳液か、化粧水+美容液という手抜きケアの記者にとってはあまり気が乗らないのだが、これも美肌のためと塗ってみた。こちらも、やはり一番気になる目元・口元には重点的に塗る。こちらのクリームはサラッとしていて伸びも良く、マッサージするようにしているとすぐにサラっとしてくれる。

記者の肌はお手入れ直後はサラっとしているが、終えてしばらくすると油浮きのような感じでベタつきがでるということが多いのも手抜きをしていた理由の一つだったのだが、こちらのアイテムで数日お手入れを続けた限りではそういうことは起きなかった。
ちなみに、同アイテムに配合されている“ライスパワーNo.11エキス”について記者も少々調べてみたところ「お米だけで出来た水分保持能改善効果をもつ世界で初めての素材」だということがわかった。このパワーにより「ドライスキンの皮膚水分を改善し、健全な皮膚に導く(天然物薬用研究会のサイトより引用)」効果があるのだという。最初は確か「アノ有名人が勧めるクチコミアイテム」のような感じで見かけていた同アイテムが、いまや通販化粧品のイチオシとして人気なのもこのパワーの効果が認められたということなのだろう。

そうそう、記者のお肌分析の結果は「水分不足による乾燥状態」「古い角栓や皮脂による毛穴のつまり」がうかがえる状態だったそう。こちらの分析シートには、自分が採取したお肌を顕微鏡撮影したものが印刷されているのだが、自分が想像していた以上に残念な感じに映っていた。スッピンが好きな記者にとっては衝撃的な結果である。でも現在は、お手入れをスタートして二週間ほどが経過し、確かに肌全体の手触りが今までよりも滑らかになり、なんとなくフワっとしている感じがする。これからもスッピン生活を続けるために、これは続けるしかないと心に誓った記者なのである。
(TechinsightJapan編集部 北島要子)