writer : techinsight

オンキヨー 音楽視聴・管理ソフトを搭載した直販専用のPC3モデルを発売

オンキヨーは、直販専用秋冬モデルとして、インテル製SSDやUSB3.0ポートなどの幅広いBTO選択が可能なフラッグシップスリムタワー「DS715」、ブルーレイディスクドライブの選択が可能なA4ノートパソコン「DR515」、13.3型ワイド液晶を搭載したサブノート「DM515」の計3モデルを、オーディオ&ビジュアル製品からPCまで取り扱うオンキヨー製品の公式総合ショッピングサイトONKYO DIRECTにて、2010年9月30日より受注を開始している。

全モデルにオンキヨーの独自技術を採用した音楽視聴・管理ソフト「PureSpace Music」を搭載、さらに「DR515」にはDTS社のオーディオソリューションを搭載、音楽や動画をよりよい音声再生環境で楽しむことが可能になった。

「DS715」には、OSやアプリケーションの起動やデータ読み込みが高速なインテル Solid-State Drive(SSD)の選択が可能となっている(80GBまたは160GB)。

さらに、SSD選択時は、2.5インチHDDの追加選択が可能で、160GB SSD+1TB HDD など、計10種の組み合わせから選択することができる。

新2010インテル Core プロセッサー・ファミリーに対応したCPUを搭載。

必要に応じて処理速度を自動的に向上する、インテル ターボ・ブースト・テクノロジーに対応し、高い処理性能を発揮する。

消費電力を大幅に抑えたLEDバックライト対応液晶パネルを採用した23.6型ワイド、または21.5型ワイドディスプレイのBTO選択が可能だ。

16:9フルハイビジョン(1,920×1,080ドット)の高解像度で、映像やインターネットも快適に楽しめる。

高性能グラフィックスカードATI Radeon HD 4550や、NVIDIA GeForce GT240など計3種のグラフィックスカードからBTO選択が可能、ハイビジョンコンテンツを滑らかに再生する。

「DR515」には、実際に演奏しているかのような臨場感を提供する高品位なバーチャルサラウンド技術「DTS Surround Sensation|UltraPC」や、音声出力を最大限に高める「DTS Boost」を搭載。臨場感あふれるダイナミックなサウンドで映像を楽しめる。

「DR515」も、同じく新2010 インテル Core プロセッサー・ファミリーに対応したCPUを搭載。

インテル Core i7-620M プロセッサー、及びインテル Core i5-460M プロセッサーは動作状況に応じてパフォーマンスを高速化することが可能なインテル ターボ・ブースト・ テクノロジーに対応している。

オプションで、miniB-CASカードに対応した地上デジタルテレビチューナーやブルーレイディスクドライブの選択が可能。

ダビング10に対応し、HDDに録画した番組を対応するブルーレイディスクやDVDメディアに保存することができる。

BDやDVDなどの鑑賞に最適な縦横比16:9の15.6型ワイド輝き液晶(1,366×768ドット)を搭載。画面いっぱいに迫力の映像を映し出す。

「DM515」には、超低電圧版インテル Celeron プロセッサー SU2300や、省電力性能に優れたLEDバックライト対応液晶ディスプレイを採用、外出先でも安心して使える約7時間の長時間バッテリー駆動を実現した。

持ち運び可能な2kgを切る軽量ボディにDVD スーパー・マルチドライブを搭載。DVD再生やDVDメディアへのデータ保存が手軽に行える。

上質なダークメタリックで統一したスタイリッシュなボディに、DVD映画などの鑑賞に最適な縦横比16:9の13.3型ワイド輝き液晶(1,366×768ドット)を搭載。画面いっぱいに迫力の映像を映し出す。

タッチパッド上を指で円を描くように動かすことで、ウインドウ内の画面を上下・左右にスクロールすることができる。

また、タッチパッド上で2本の指の間隔を操作し、画像やウインドウ内の画面の拡大/縮小も可能となっている。

出荷は、2010年10月中旬から順次行われる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)