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いよいよ明日から!Twitterを活用してコミケを100倍楽しく!Twitter連動ソーシャルMPA『twitcomike』

いよいよ明日から開催となるコミックマーケット78。Twitter上でもそれに関連した話題が多くなってきた。加えて、主催者が発行するカタログには会場での“つぶやき自重”という注意書きがなされる一方、ソフトバンクの孫社長がユーザーからの要望を受けで回線容量の拡大を行うなど、既に“前哨戦”は始まっている模様だ。

そんな“コミケに参加するTwitterユーザー”におススメなのが株式会社TINAMIが運営するコミケ用ソーシャルMAP『twitcomike』。TINAMIが制作したオリジナルのコミケMAPに、参加サークルが自分でサークル情報を登録するというもので、今日現在で6000件を超えるサークルが登録されている。

この『twitcomike』最大の特徴は、登録したサークル(スペース)ごとにハッシュタグが自動的に生成され、個別のソーシャルストリームとして利用できる点。列の状況、残部数といったお目当てのサークルに関する情報や、当日そこに訪れた他の参加者のつぶやきなどを確認することができる。“壁”と呼ばれる場所に出展している人気サークルも多数登録しているので、お目当てのアイテムが売り切れていないかをチェックしたい人にも役立つ機能だ。

また、自分がTwitterでフォローしているサークルとその出展場所を一覧形式で表示する機能も便利だ。Twitter上で交流のあるサークルや自分が追いかけているサークルなどを簡単にリスト化することができる。「Twitter上では会話したことがあるけど実際に会ったことはない」というサークルに挨拶しに行く際もこれがあれば漏れがなくて済む。上のソーシャルストリームを事前に確認しておけば、その時のサークルの状況も分かるのでより円滑なコミュニケーションがとれるはずだ。

他にも当日立ち寄る予定のサークルを“お気に入り”として登録できたり、そのまま印刷することで地図としても使えるなどいろいろな目的で利用できる。

コミケに参加する予定のTwitterユーザーは是非事前にチェックして欲しい。
(TechinsightJapan編集部 hira)