巨人軍OB宮本和知や水野雄仁らと、試合を見ながらTwitterで意見交換ができるかも。そんな、ジャイアンツファンにはたまらない特典がつまった、新しい携帯電話サービス「GIANTSケータイ」の予約がスタートした。Twitterやモバイル野球教室など、携帯電話が持つ機能を活かしたインタラクティブな特典も用意されている。

「GIANTSケータイ」とは、読売巨人軍の協力の元、株式会社インフォニックス、読売新聞東京本社、KDDIがタッグを組んで提供する、ジャイアンツファンのための携帯電話サービス。プレミアムチケットの抽選プレゼント（初年度約1000組2000名)、365日待受画面が無料配信される限定アプリ、そして、バッティングフォームなどの動画を送ると、球団OBが上達のコツを教えてくれるモバイル野球教室など、このサービス限定の特典が満載だ。

特に注目なのがTwitterを使った特典だ。試合中だけ公開されるのだが、ムードーメーカーでもあった宮本和知やコーチをつとめた西岡良洋、そして、金太郎の愛称で親しまれた水野雄仁など、豪華OB陣もつぶやきに参加するという。サービス加入者であれば観覧や書込みができるので、試合について質問したり意見交換できたりする可能性も。ちなみに、このTwitterサービスの予告編として、6月18日の中日戦時に、宮本和知、西岡良洋によるUstream配信イベントが開催され、こちらは一般にも公開される。

「GIANTSケータイ」のサービスは、auの携帯をベースにした、「GIANTSケータイ」対応の携帯電話を購入し、回線契約をしたユーザーのみが受けられる。現在、3メーカー5機種24カラーがラインアップされている。販売は6月30日からだが、10日より、専用販売サイト、及び、巨人軍主催試合時の東京ドームコンコース内で予約が始まっている。東京ドームでは実物を手にとることができるので、応援に行ったときにでも、販売ブースを覗いてみてはいかがだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Hamasaki）