現在YouTube上で本人によって投稿された、レディ・ガガの「パパラッチ」をピアノで弾き語り、情感豊かに歌い観客を驚異させる一連のステージ動画がセンセーショナルを巻き起こしている。彼の今後に今アメリカ全体が注目をしていると言っても過言ではない。 そんな今後が楽しみなグレイソン・チャンス・マイケル君は、レディ・ガガとオーガスターナに影響を受けていると自らプロフィールに記す、12才だ。
動画を観て頂ければ早いのだが、ピアノでレディ・ガガの「パパラッチ」を切々と歌うグレイソン君の姿は、学校での六年生による発表会のステージ模様となっている。歌い癖と情熱的に歌い上げるスタイルは、確かにちょうどレディ・ガガとオーガスターナ両アーティストの良い所取りと言った感じだ。さらにルックスにも注目が集まっており、整った目鼻立ちと凛としたその姿は、同じくYouTubeからデビューへ繋げたジャスティン・ビーバー以上とも騒がれている。
既に現在で視聴回数は1000万回を超えており、単なるカバーだけではなく、他の二曲の動画は本人による作詞作曲でもあることから、その才能は、このままスピードデビューに繋がることも十分にありそうだ。
新たなインターネット発ミュージシャンの誕生を一目見ようと、動画投稿が開始されてから一ヶ月と経たない瞬く間に、本国アメリカでのトークショーにも出演を果たし、その動向たるや光の速さの如くメディアを駆け巡っている。
YouTubeでのグレイソン君本人によるページはこちらから。
■ http://www.youtube.com/user/greyson97
何より、ひと度グレイソン君が口を開いたとたんに後ろに映るガールズ達の目の色が変わり、落ち着きを失って行く様も面白い。
(TechinsightJapan編集部 一平インディ)