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ASUSからリビングのメディアセンターとして使える低価格PC「EeeBox PC EB1501」発売

一人暮らしのPCユーザーにとって、テレビとPCモニターで映像機器がダブるのはもったいないし、スペースのムダである。テレビとPCの融合を図りたいところだが、すでに大型のテレビを持っているユーザーならば、コンパクトなPCをテレビにつないでしまえば快適だ。今般、ASUSからリビングのテレビでインターネットは持ちろん、トータルなメディアセンターとして使える低価格なPC「EeeBox PC EB1501」が発売される。

「EeeBox PC EB1501」は、わずか1.5リットルサイズのコンパクトなボディーに、インテル Atom プロセッサー 330とNVIDIA IONを搭載し、「Windows 7 Home Premium」を採用したミニPCだ。

リビングにある大画面テレビにHDMI接続し、簡単にデジタルエンターテイメントにアクセスできる「ASUS @Vibe」や「Tremendous! TV」を使えば、手軽にオンラインコンテンツを楽しむことができる。

また、スロットイン形式のDVDマルチドライブを内蔵し、付属のリモコンで操作可能なTotalMedia Centerでビデオや音楽などのデジタルエンターテインメントを堪能できる。

2GBのメインメモリと250GBのハードディスクドライブを搭載しており、パソコンとしての基本スペックも十分だ。テレビとPCの融合を考えているユーザーにとって、魅力的な選択肢になる製品である。

発売予定日は2010年1月30日。希望小売価格は49,800円となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)