デヴィッド・ベッカムは、LA・ギャラクシーへの移籍で得た一番のものは、トム・クルーズとの出会いや友情であると常に語って来た。だが、ヴィクトリア夫人、トムの妻ケイティー・ホームズを伴ってのダブル・デートだけは最悪だったそうだ。ただし彼には、トムに友情以上のものを感じ取っている気配も…!?
ベッカムは、17日夜に放送されたジョージ・ロペスの番組、『ロペス・ショー』に出演した。ここで、トム・クルーズ夫妻との友情やら、楽しかったダブル・デートのことを話したが、そのデートでは彼の“大嫌いなアレ”が出てしまい、散々だったと告白した。
「4人でダブル・デートを1回だけしたんだ。でもディナーに続き、カラオケみたいなゲームが始まっちゃってさ…。僕は人前で歌うことがとにかく嫌い、悪夢だったよ。」
ご存じの方も多いが、トムの妻ケイティーはハリウッド映画ばかりか、ブロードウェイ・ミュージカルでも歌って踊って大活躍。もちろんヴィクトリアは、元「スパイス・ガールズ」である。
しかし歌だけはどうも苦手、いや、大嫌いだというベッカム。案の定イライラ、ムカムカし始めたそうだ。ついに耐えられなくなり、友人が別のテーブルにいたことを思い出した彼は、その人に「君のテーブルに僕を誘ってくれよ。頼む!」とメッセージを送り、逃げ出したそうだ。
トム・クルーズ夫妻のことは心から信頼し、ハリウッドで得た一番の宝物だと感じていると語るベッカム。ただし、その表現が少しばかり面白い。「彼らは本当に素敵なんだよ。特にトムを見てごらんよ。彼は僕がこれまで出会った男の中で一番ハンサムだよ。」
なんと、ベッカムは男のトムに見惚れてしまっているようだ。トムだって、ベッカムの美しい彫りにうっとりしているはずだ。ここのダブル・デート、確かに絵になる美しさを湛えているのはベッカムとトムかも知れない。別の場所で二人だけでデート(?)させたら、少々怪しい展開になってしまうかも…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)