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マウスとは本来「ネズミ」の意味である。ポインティングデバイスの形がネズミに似ているのでそのまま「マウス」と呼ばれるようになったのである。それならば本物のネズミと同じように毛が生えていたら面白いという発想で生まれた、毛の生えたマウスである。発売はおなじみのアクテプライズだ。
今回販売されるUSBマウス、「マウ助」は、一般的な光学式のUSBマウスの表面に全面にフェイクファーをデコレーションした一見すると寝ているハリネズミのようなマウスである。
ソフトなタッチで毛質が良いアクリル繊維のファーを使用しているので、サラサラとした手触りでいつまでも使って居たくなるマウスだ。
長めの毛を使っているのでフワフワモコモコな毛が暖かく、これからの寒い時期にピッタリだ。
余談であるが、パソコンのポインティングデバイスはWindows7の登場と同時に、タッチパッド、タッチスクリーンそしてマウスと多様化してきている。次世代のポインティングデバイス主流がどれになるかは、まだ未知数であるが、遊び心を持ったグッズとして存在感を誇示できるのはマウスだけである。
おもしろグッズ愛好家の食指をそそるマウスとして、モコモコマウスを手にしてみるのも良いのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)