イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】映画監督ケヴィン・スミス、主演男優ブルース・ウィリスを「あのどスケベ野郎」!

映画監督、脚本家を本業とし、オタクな雰囲気の役者としても活躍しているケヴィン・スミス(39)が、2010年公開の新作『A Couple of Dicks(原題)』で主役を演じたブルース・ウィリスについて、最低な卑語を放っていたことが分かった。

ケヴィン・スミスは、自分がメガホンをとったコメディ映画『A Couple of Dicks(原題)』を撮り終えたところで、この度ニューヨークでその打ち上げパーティを開いた。しかし彼はその乾杯のあいさつで、皆がビックリするような発言を放ってしまったようだ。

彼の苛立ちの原因は、同作品で主役の刑事を演じたブルース・ウィリスがパーティに現れないこと。撮影中にウィリスが「もっとこうした方がよい」という提案をし、それをスミスがうるさがったため、感情のスレ違いが生じていたからではないかと周囲は見ている。

スミス監督による乾杯が始まると、彼はお決まりの文句とも言える「I want to thank everyone who worked on the film(この映画を支えて下さった皆さんに心から感謝しております。)」と挨拶した。

ここまでは良かったのだが、すかさず「…except for Bruce Willis, who is a fucking dick!.(ただしブルース・ウィリスというどスケベ野郎を除いて、です。)」と添えてしまったのだ。

この最後の2語は、本来であればXXXXなどとぼかすべき卑語であるが、ここの部分が今回のニュースのポイントなだけに、ありのままをご紹介させて頂くことにした。男性に関して用いる最低な言葉だが、当然使った方の品格も疑われる。

まだ映画が公開にも至っていない時に、主演した映画の監督からそのような呼ばれ方をしてしまったブルース・ウィリス。若い妻とのセクシーなグラビア写真を雑誌に公開したことへのやっかみもあるのだろうか。いずれ彼は、スミスに対して何らかのコメントを出すであろうと思われる。

ちなみにこの作品のタイトル、『A Couple of Dicks(原題)』のDickは刑事という意味で使用されており、ブルース・ウィリスは主役のジミー・モンロー刑事を演じている。偶然とは言え、なんともハラハラな事態となってしまったようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)