ビール片手に、多摩の夜景をバックにモノレールでスカイウォーク…真夏の夜に、何とも楽しみなイベントが開催される。
多摩市や日野市、立川市などを結ぶ多摩都市モノレールでは、地元企業であるサントリービア&スピリッツの協賛を得て、毎夏恒例の「ビール列車」を今年も運行すると発表した。
これは、モノレールの一編成を貸し切って、涼しい車内で生ビールや軽食を味わいながら、多摩モノレールならではの高所からの展望を楽しめる催しだ。
生ビールはサントリービア&スピリッツの協賛により、「ザ・プレミアム・モルツ」が用意されている。贅を尽した極上の味を作り出すために生み出され、モンドセレクションで最高金賞を3年連続で受賞した、こだわりの「ザ・プレミアム・モルツ」が飲み放題となっている。
さらに、多摩モノレールは来年1月に全線開業10周年を迎えるため、これを記念したイベントやグッズ販売などを多数企画している。今回のビール列車についても、昨年までとは違う「特別企画」も用意しているという。車内での抽選会も開かれるということだが、詳細はまだ明らかになっていない。
この「ビール列車」は8月15日(土)の夜に運行される。上北台駅を18時頃に出発し、多摩センター駅で折り返して19時半頃に立川北駅へ到着する、90分間の行程だ。参加は事前の申し込みが必要で、定員130名のため応募者多数の場合は抽選となる。料金は一人あたり3500円となっている。
応募は、往復はがきに代表者氏名・年齢・郵便番号・住所・電話番号・参加人数(2~10名まで)・参加者全員の氏名と年齢・チケット購入方法(多摩センター駅または立川北駅での受け取り/銀行振り込み)・返信用宛先を明記の上、下記まで。
〒190-0015 立川市泉町1078-92
多摩モノレール「全線開業10周年記念ビール列車」係
応募は今月19日まで受け付けている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)