イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】M・ジャクソン、麻酔性の高い鎮痛薬を注射した直後に心臓発作か。

25日昼、911コールを受け、ロサンジェルスのホームビー・ヒルズのマイケル・ジャクソン宅に駆けつけた救命救急士は、マイケルのスタッフや家族から、ある注射を打った途端におかしくなったと告げられていたという情報が、UCLAメディカル・センターER関係者から漏れているようだ。

救命救急士がマイケルの自宅にいたスタッフや弟のランディー・ジャクソンさんらから得た情報というのは、マイケルは鎮痛剤の「Demerol」と呼ばれる注射を打って間もなく呼吸が弱く、ゆっくりとなり、ついに停止してしまったというものである。

そのためスタッフが心肺蘇生マッサージを試み、救急車も8分で到着したが、すでにマイケルの呼吸や脈は停止しており、搬送先のUCLAメディカル・センターによる懸命な心肺機能蘇生措置にも、ついに反応を示すことはなかった。

この薬「Demerol」は麻酔性が高く、無痛分娩の際には数回に分けて注射されるというが、実はマイケルにはここ数ヶ月間、ベンゾジアゼピン系 抗不安薬の「Xanax」, 抗うつ薬の「Zoloft」などが医師により処方されているのではないかという情報もあった。このことについて今回、ジャクソン家の弁護士であるブライアン・オックスマン氏はこのようにCNNの取材に答えている。

「コンサート準備を進めなければならない今、そういう薬を投じなければならなかったことは問題です。火のない所に煙は立たない、こんな風になることが一番怖い、私も常にそう警戒していました。」

なお遺体はすでに検視当局に移送されており、その結果は26日になる模様である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)