イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ショーン・ペン、新作2本の降板を発表。“今は家庭を最優先にしたい”。

2008年の主演作品『Milk』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたショーン・ペン(48)が、出演が決定していたはずの次なる作品2つから降板することが分かった。理由は家庭内のゴタゴタが落ち着くまで、1年の休養が欲しいというものである。

今は家族を最優先に、という気持ちも無理もない。一男一女に恵まれ、おしどり夫婦かと思われたショーン・ペンとロビン・ライト夫妻はここ2年、不仲、離婚申請、復縁、別居、離婚申請、復縁を繰り返し、ゴシップ誌を騒がせているというより、むしろ呆れられている状態である。

今回彼が降板を決めたのは、『The Three Stooges(原題)』、『Cartel(原題)』の2本。代理人も16日、正式にこれを認めた。理由は13年間過ごした妻ロビン・ライト(43)、18歳と16歳と間もなく家を出て行くであろう子供たちと、今きちんと向き合いたいということのようだ。

ただしこの発表について芸能情報メディアのいくつかは、夫婦の事情に詳しい人の情報として、 “リハビリ” 説を疑っている。 面白くないと暴力暴言を発するペンの持ち前の気性の荒さ、お酒や薬に依存しがちな精神面の弱さなどを克服するため、リハビリ・プログラムを受けることを家族が切望しており、そのための1年間なのではないかと報じている。

なお、『The Tree of Life(原題)』、『Fair Game(原題)』の2本はすでに撮り終えており、順次公開されるという。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)