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合格率5%は国家試験並み!虎党全員注目の阪神タイガース検定。今年も開催

阪神ファンならば絶対に持っていたい資格だ。球団承認、その名も「阪神タイガース検定」の会場試験が今年も実施されることが決まった。

(検定公式サイトより)

これは主宰する株式会社ルートがきのう明らかにしたもの。阪神タイガース球団より唯一の正式承認を受けている「阪神タイガース検定」の会場試験「阪神タイガース検定2009 会場試験」を実施することが決まったという。

「阪神タイガース検定」とは、阪神タイガースをこよなく愛し、阪神タイガースのことなら何でも知っていると自負する虎党や、自分がどれほど阪神タイガースファンなのかを証明したいという人のための検定だ。

現在、日本で一番人気のある球団である阪神タイガースに関する、球団から正式承認を受けた検定で、これまでに延べ5000人以上が受験している本格的な検定だ。会場試験に至っては合格率5%という結果になっており、国家資格並みの超難関の試験となっている。

今年の第3回会場試験も前回と同レベルの難問が用意されているという。今年の合格特典は、金・銀・銅の合格ピンバッジだ。中心部に阪神タイガースのシーズンロゴマークがデザインされているほか、下部にはシーズンキャッチフレーズ、ロゴの外側に金・銀・銅の枠があり、「阪神タイガース検定合格」の文字が入っている。阪神タイガースの公式グッズでも販売していないオリジナルのピンバッジで、プレミア必至だ。阪神タイガース検定に合格した人だけが手に出来る限定グッズなので、シャツやユニフォーム、帽子など好きなところに付けて球場に行けば目立つこと間違いなしだ。

試験形式はマークシートの筆記試験で、4択の問題が100問出題される。1問1点とし100点満点中80点以上で合格となる。出題内容はもちろん、阪神タイガースに関する歴史や記録、選手等に関する様々な問題だ。受験資格は阪神ファンであること。阪神タイガースを愛している人なら誰でも受験できる。

今年の第3回会場試験は8月2日(日)午後に西宮市民会館1階大会議室などで開催される。現在、申し込みを受け付けており、受験料は税込み5250円。昨年のリベンジに燃える人も、今回初めての人も、まずは公式サイトをチェックしてみよう。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)