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Googleでインフルエンザ/パンデミック対策 電算システム

現在流行中の新型インフルエンザは、今後の第2波によるパンデミック(大流行)も懸念されており、その際に備えた対策が求められている。
万が一、大半の社員が自宅待機になった際の事業継続を支援する「Google Apps パンデミック対策パック」が、(株)電算システムから提供された。

「Google Apps パンデミック対策パック」は、現在懸念されるパンデミックだけではなく、広く災害対策一般として、在宅勤務環境への即時移行を可能にし、最短1日で数百人、数千人の利用環境の用意をすることができる。

突然のオフィス閉鎖でもバックアップメールシステムで業務を止めず、メール、ポータル、ビデオ会議、オフィスファイル、すべてクラウドで利用が可能である。

価格は50アカウント(300,000円相当)、導入支援作業、管理者トレーニング、ポータルテンプレートをセットにして380,000円(税別)となっている。

また、これらの機能はパンデミック対策のみの投資ではなく、平常時にも活用できるため、有事の際に切り替えて利用することで必要以上の投資をすることなく用意を進めることができる。

(TechinsightJapan編集部 真田裕一)