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アンケートに協力いただきありがとうございました!
デスクトップLinuxで遊ぶシリーズの第2回目は、人気ディストリビューションUbuntuのインストールと仕込みについて紹介したい。
Linuxのディストリビューションは、SuSE、RedHatなど代表的なものだけで40種類以上もリリースされているが、初心者なら迷わずUbuntuを選びたい。
理由としては
1 パッケージ(アプリケーション)管理が簡単なこと
2 対応しているアプリケーションが多いこと
初心者がLinuxでつまづくのは、アプリケーションをインストールするのに、Windowsのようにsetup.exeをダブルクリックというわけにはいかずに、手動でインストールをしなければならないものが多いことだ。当然CUIでのコマンド操作も必要になる。
Ubuntuでも時にはそうした作業が必要になる場合もあるが、多くはパッケージ管理ツールから選んだ実行するだけでインストールが済む。
今回は、Ubuntu本体のインストールと作業環境の構築ということで、Windows互換環境のWINEのインストールを行う。
Linuxを実用化するためには、WindowsアプリでもLinuxアプリでも、とにかく使いやすいものは何でも使うという姿勢が大事だ。そのためにもWindows互換環境の導入は必須である。
Ubuntuのインストールについては、ウェブ上に多くの紹介がされているので、そちらに譲りたい
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080428/300309/
インストールが終わってログインしたら、システム管理者であるrootのパスワードを設定しなければならない。この作業にはコマンドライン操作が必要になる。
「プログラム」→「アクセサリ」→「端末」を選ぶと、ターミナルが起動するので、ここで[sudo passwd root]とタイプする。おまじないだと思って覚えて欲しい
すると、まず自分のパスワードを尋ねられた後、rootのパスワードを聞かれるので、2回入力する。これで管理者パスワードの設定は完了だ。
続いて、パッケージマネージャの起動である。上のメニューから「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージマネージャ」を選ぶ。
管理者パスワードを求められた後、図のようにパッケージマネージャが起動するので、ここで「検索」ボタンを押して「WINE」と入力し、WINEの項目を探す。
WINEにチェックを入れて「適用」ボタンを押すと、インストールが始まり、自動でWINEの設定が行われる。
これで、Windowsアプリケーションをインストールできる環境が整った。全てのアプリケーションが動作するわけではないが、Linux用として山のように提供されている、あまり性能の良くないアプリを無理してインストールするぐらいなら、評判の良いWindowsアプリケーションを使った方がはるかに効率がよいと思われる。
次回は、WINE上で実際にアプリケーションを導入して、快適な作業環境を構築してみる。
(編集部 真田裕一)
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