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【どっちが勝ち組でショー】有吉弘行VS松本人志。「毒舌あだ名」対決。

2009年2月24日 15:30

今回の【どっちが勝ち組でショー】対戦カードは、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志と元「猿岩石」の有吉弘行の毒舌あだ名対決を組んでみた。「お笑い界の大御所」に「地獄を見た男」が最大の武器である「あだ名」で挑む。




片や、日本のお笑い界を代表する「ダウンタウン」の一人で、対する有吉は「猿岩石」解散後の復活芸人である。一般的な評価はほぼ、松本に軍配があがるであろうが、今回は「毒舌あだ名」対決に絞りこんでみた。
有吉は「猿岩石」時代にCD「白い雲のように」のミリオンセラー、オリコン3位という実績がある。一方、松本人志も作詞を手がけた「チキンライス」(浜田雅功と槇原敬之)がオリコン2位になったこともあり音楽対決でもいい勝負になりそうだが、やはりお笑い芸人どうし「毒舌あだ名」対決をしてもらおう。

ご存知のように有吉弘行は復帰後に「あだ名」をつける芸がうけて人気が急上昇した。
1994年に「猿岩石」でデビュー、1996年に「進め!電波少年」で感動を呼び大ブレイクした。その人気から前述のCDデビュー曲もミリオンセラーとなったのだ。
しかし、2004年には解散してしまう。
その後、有吉弘行はピン芸人として再起を決意して、毒舌トークとものまねを持ち芸に登場。テレビ番組「アメトーク」で品川庄司の品川祐に「おしゃべりクソ野郎」とあだ名をつけたことがきっかけとなりブレイクした。
彼のつけるあだ名は「そこまで言って大丈夫か?」というきわどさがある。そのギリギリ感が芸なのだ。
島田紳助は有吉の面白さを評価する一人であるが
「愛情があるから『あだ名』がつけられる。嫌いなモンにはあだ名つけられへんやろ?」
と有吉の「あだ名」芸をフォローしていた。
有吉自身もピン芸人としての再起にかけておりあだ名や毒舌トークには彼なりの覚悟があるのだ。
「地獄見たことねぇだろ!!」
「食ってくためならナンでもする」
といった番組中の発言からそれを察する事ができる。

数々の彼がつけたあだ名の中から独断で次のものを選んでみた。
お楽しみいただきたい。

ワッキー(ペナルティ)「クソスベリ芸人」
福田充徳(チュートリアル)「アブラムシ」
岩尾望(フットボールアワー)「生ゴミ」
クールポコ (小野)「小っちゃいTIM」
狩野英孝 「クソ煮込みうどん」
上島竜兵(ダチョウ倶楽部)「水死体」
岡田圭右(ますだおかだ)「チャラすべり」
山田ルイ53世(髭男爵)「蘇民祭」
井上和香 「くちびるオバケ」
柳原可奈子 「ブタクラゲ」
関根麻里 「眉毛たまご」
田中卓志(アンガールズ)「ミイラのゾンビ」
日村勇紀(バナナマン)「ブタクラゲ」「ポール・マッカートニー」
設楽統(バナナマン)「放火魔」
嶋大輔「チンピラメタボ」
おすぎ「泥人形」「輪島功一」
若槻千夏「枯れ木」
山崎邦正「実力不足」

・・・・という感じなのだが、彼の凄いのは
大御所にも遠慮しないところだ。

タモリ「昼メガネ」「いいともクソおやじ」
内村光良 「白めがね 」「内村さまぁ~ず」
太田光「クソ馬鹿野郎」「爆笑問題の検索ちゃん」
田中裕二「気持ち悪りぃな、お前」
板東英二 「野球くずれ」
と容赦しないのだ。

一方で、松本人志も「あだ名」をよくつける、彼の場合は「あだ名」を売りとしているわけではないので、有吉よりもさらに直感的で適当な面がありその分、有吉以上の「危うさ」をもっているところが芸人松本人志の凄さともいえる。

テレビ番組「HEY!HEY!HEY!」のゲストにつけたあだ名から厳選してみた。

TRF/DJ KOO「呪い」「魔法」
X JAPAN/HIDE「ファミコンソフトのキャラクター」
シャ乱Q/まこと「キノコの国から来た人」
     たいせー「ペプシマン」
LUNA SEA/真矢(しんや):石黒彩の夫「激安ショップの店長」「悪徳プロモーター」
GLAY/TERU 「グレイ」「ハスキー犬」
TAKURO「フトシ」「北斗の拳」
L’Arc~en~Ciel/hyde 「うさんくさいマジシャン」
松山千春「ペプシマン」「つくね」
東京スカパラダイスオーケストラ 「男版モーニング娘。」
SMAP/香取慎吾「怪獣ヒバゴン」
モーニング娘。/矢口真里 「冷蔵庫」
   石黒彩 「夜の蛾」
   飯田圭織 「定規」
ORANGE RANGE
      /YAMATO「羽根の取れたトンボ」「デビルマン」
       RYO「ヘビ使い」   
       YOH「ヘビ使いの兄」
  NAOTO「ファーブル」
木村カエラ 「ケツ毛ボーボー」

というところだ。

こうしてみると、さすが松本人志である、彼のつけたあだ名も「あだ名野郎」有吉弘行と比較して遜色が無い。
企画前は「あだ名」で人気を勝ち得た有吉の圧勝だと踏んでいたがこうして比較するといい勝負である。
ただ、判定するとなると、松本の場合は「ダウンタウン」や書籍、映画監督などというネームバリューの後ろ盾があり「きわどいあだ名」をつけられた側もそれなりに受け止める下地があるのだ。
有吉弘行の場合は後ろにあるのは「消えた一発芸人」の姿だけで、いわば「背水の陣」とも言える状態だろう。
その状況で大御所タモリなどにも「あだ名」をつける覚悟は評価できる。
そして、「あだ名」から本人がイメージしやすいという点で有吉のあだ名のつけ方に工夫がみられる。(本人が意識しているかは分からないが)
そうした点から判断して今回は有吉弘行の勝ちである。

毎度編集部の独断で勝負を決定しているので結果にはご理解いただきたい。

(編集部:真紀和泉)

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