iPhoneを初めとしたスマートフォンの流行や、ゲームデバイスやテレビにおけるネット接続環境の整備に伴い、消費者向けサイトはそれぞれの端末に最適化された構成をとった、マルチデバイス対応が進められている。
しかし、端末ごとのサーバ・運営会社で管理しなくてはならず、そのため、更新や機能を追加する時には、それぞれのサーバ・運営会社に対応した作業が必要になり、必ずしも同時に更新や機能追加ができないという問題が指摘されている。
この問題を解消するべく、(株)エス・エス・イーは、これらのサイトの一元管理が可能なASPサービスの提供を開始した。
エス・エス・イーの提供する「iNET CONCIERGE(アイネットコンシェルジュ)サービス」は、Webサイトの構成要素を分解することで、マルチデバイス(複数端末)に対応できるようにするとともに、構成要素をコンポーネント(機能部品)化し、そのコンポーネント化したアプリケーションをASP方式でユーザに提供することにより、SNSやECなどの機能を簡単に追加することができるという画期的なシステムを実現している。
これにより、パソコン、携帯電話、「iPhone」「Wii」「プレイステーション」「アクトビラ」などの異なる端末に開設しているサイトを一元管理することができ、「新製品の発売時のみ、コミュニティーサイトを開設する」「キャンペーン期間中だけ、動画で商品を紹介する」といった臨機応変なサイトのカスタマイズと運営ができる。
また、更新や機能追加に必要な期間も従来の半分ほどに短縮。デザインも自由自在に設定でき、イニシャルコストもランニングコストも従来の半分以下に削減できる。
価格は初期費用が300万円からで、月額使用料は15万円からとなっている。
(編集部 真田裕一)
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