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【お笑い峰打ちコラム】次課長・河本が骨折 芸人は体を張るべきか?

2008年4月1日 0:11

 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(32)が、生放送中に骨折をしていたことがわかった。問題の番組は29日放送の「オールスター感謝祭」(TBS)、1991年から春と秋の番組改変期に放送され続けている長寿番組だ。河本がけがを負ったのは同番組の名物企画「ぬるぬる相撲選手権」。ローションを体中に塗って相撲を取るこの企画は2006年から行われているが、これまでにも出演者が転倒するなどのアクシデントが数回起こっていた。河本のけがを受けてTBSは『安全を再確認して番組制作にあたりたい』というコメントとともに、河本への謝意を表している。




 河本は企画中に転倒し、発砲スチロール製の土俵に胸を強打。番組終了後に病院で検査を受け胸部打撲という診断を受けるも痛みが引かなかったため、31日に改めて違う病院に行ったところ右肋骨が1本折れていたことがわかったという。現在は自宅で療養中とのことだが、河本の胸中はいかなるものだろうか。窺い知ることはできないが、『生放送で骨折、おいしい!』とのん気なものであるならばむしろ胸を撫で下ろしたい。

 芸人は体を張ってナンボ、という意見がある。骨折ぐらいでギャーギャー騒ぐなと言う人もいるかもしれない。しかし、例えば同じくらいおもしろいものが2つあり、1つは危険、1つは安全だとしたら、後者を選びたくなるのが心情ではないだろうか。危険と隣り合わせで生まれる笑いを否定するつもりはないが、それを提供するのなら入念な作りこみと相応の覚悟が必要だと私は考える。誰だってけがをすれば痛みを感じるのだから。

(編集部 三浦ヨーコ)

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