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writer : ac

【海外発!Breaking News】朝5時に顔なじみの野良猫の訪問を受けた女性「赤ちゃんを産むためだったの!」(米)

米ルイジアナ州に住む女性のもとに今年4月、顔なじみの野良猫“サラミ(Salami)”が大きなお腹を抱えてやってきた。早朝に玄関先で鳴き続けるサラミを心配した女性が自宅に招き入れると、サラミの分娩が始まった。野良猫は女性を慕い、赤ちゃんを安心して産むために女性のもとを訪ねたのであった。『Bored Panda』『Metro』などが伝えている。

米ルイジアナ州ニューオーリンズに住む芸術家のアイダ・フロリークさん(Ida Floreak)は、オスのシャム猫“ブルース(Bruce、7)”を飼っている。ブルースは昨年の秋頃から、ふらりと外に出ては自宅の庭でメスの野良猫と一緒に過ごすようになり、アイダさんはそのメスに“サラミ”と名前を付けて様子を見守った。サラミはアイダさんになかなか心を開かなかったが、頻繁に姿を見せるようになったサラミのためにアイダさんは餌を外に置いて気遣った。

アイダさんが飼っているブルースと野良猫のサラミ(画像は『Bored Panda 2020年7月21日付「Stray Cat ‘Asks’ Woman To Let Her Inside So She Can Have Her Babies」(Image credits: idafloreak)』のスクリーンショット)

アイダさんは「サラミはそのうち、毎朝我が家にやってきて餌を食べるようになったわ。サラミが私に慣れてきたら避妊手術と予防接種をしようと考えていたんだけど、サラミの警戒心が強くてね。そうこうしているうちに、サラミが妊娠していることに気付いたの。それからかしら。サラミは私が撫でたり、ブラシを掛けたりしても嫌がらないようになったわ」と振り返る。

そんなことが続いた4月初め、サラミは朝5時頃に玄関前にやってくると、執拗に鳴き始めた。アイダさんは「こんな早い時間に、何事かしら」と思いつつも眠い目をこすりながらサラミを招き入れた。

「サラミのお腹はパンパンで、そのまま3時間ほど鳴き続けて落ち着かない様子だったの。すると朝8時か9時頃、2匹の赤ちゃんを出産したのよ。」

サラミの訪問は「全く予想外だった」と語るアイダさんは、

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