イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】カマラ・ハリス表紙の米版『VOGUE』 批判の声にアナ・ウィンター編集長が釈明

米次期副大統領カマラ・ハリス(56)が表紙モデルを務めた米版『VOGUE』2月号に批判が殺到した。これに対し同誌編集長のアナ・ウィンター(71)が『The New York Times』で声明を発表するとともに、インタビューに応じた。『VOGUE』はスニーカーを履いたカジュアルな装いのハリス氏の表紙写真をSNSで公開後、「アマチュアが撮影したみたいだ」「『VOGUE』誌の基準を遥かに下回る」などと非難の声が相次いでいた。

米版『VOGUE』の公式Instagramは現地時間10日、カマラ・ハリス氏をモデルに起用した2月号の表紙写真を公開した。ハリス氏はダークカラーのジャケットとズボン、コンバースのスニーカーを履いたカジュアルな装いだ。背後にはハリス氏がハワード大学時代に所属した社交クラブ「アルファ・カッパ・アルファ(AKA)」を象徴するサーモンピンクとアップルグリーンの色が配されている。

しかしSNSでは、この写真が「当日の朝に急いで仕上げた宿題みたいで、無礼だ」「アマチュアが撮影したようだ」「ひどい写真だ。『VOGUE』誌の基準を遥かに下回っている」といった批判の声や、ハリス氏の「肌を白く見せようとしている」といったコメントが殺到した。

米版『VOGUE』の表紙に登場したカマラ・ハリス氏(画像は『Vogue 2021年1月10日付Instagram「Vice President-elect @kamalaharris is our February cover star!」』のスクリーンショット)

『The New York Times』のポッドキャスト『Sway』は現地時間12日、米版『VOGUE』のアナ・ウィンター編集長からの声明文を発表するとともに、彼女への独占インタビューを公開した。

アナ編集長は声明文で「私達は紙版の表紙に関する反応を聞いており、理解しています。私は次期副大統領の素晴らしい勝利の重要性を低下させる意図がなかったことを、繰り返し述べたいと思います」と述べ、

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