次のような言葉を添えた。
「飛行機に乗った時、CAがキャンドルを配り始めたの。私はとても混乱していたわ。それで、思わず冗談のつもりで祈り始めたの。乱気流に襲われるまではね。でも、私は確信したの。『どうして乱気流が起きたの? 彼らはこの飛行機が墜落することを知っていたから私たちにキャンドルをくれたんだわ』ってね。」
ジュラさんは、最期の祈りのためにキャンドルが配られたのだと思い込んでいた。不安が募る中、機内ではアナウンスが流れたものの、スペイン語だったため理解できず、ジュラさんはただ身を固くして乱気流が過ぎ去るのを待つしかなかった。
着陸時、機体は激しくバウンドしながらも無事に滑走路に着地した。ジュラさんは安堵の表情で飛行機を降りていった。そして後に、機内で配られたキャンドルが航空会社からのプレゼントだったことを知った。ジュラさんはその後、TikTokで「コロンビアの皆さん、企業がキャンドルを配るって普通のことなの?」と冗談交じりに問いかけた。
するとユーザーから、コロンビアでは12月7日が「キャンドルデー(Día de las velitas)」として知られており、そのため、CAが乗客に配ったのではないかという意見が寄せられた。
他に「私もきっと同じように怯えていたはず」という声も寄せられたが、ジュラさんの思い込みによる勘違いは、多くの人を笑わせていた。
@jula.vadini Colombians, is it usual for companies to give out candles? 🕯️ I was on my way to San Jose de Guaviare ! #flight #planeincident #plane #crash #turbulence #colombia #bogota ♬ original sound – jula.vadini
画像は『jula.vadini TikTok「Colombians, is it usual for companies to give out candles?」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)