海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】飼い主に噛み付いた猫、「悪いことをした」と気付いたような表情が笑いを呼ぶ(米)<動画あり>

投稿にはこのような声が寄せられた。

「この猫は『なぜ私はこんなことしちゃったの? どうしてなの?』って顔をしているね。」
「猫ってちょっと変なやつなんだよね。私はそれが大好きなんだ。」
「なんだか工場出荷時の設定に戻ったって感じの顔だね(笑)」

飼い主に「何でこんなことすんのよ?」と言われて我に返ったビーン。バツが悪そうな表情を浮かべて、その場を静かに離れていった(画像は『bean_posts 2023年6月27日付TikTok「accidentally cursed with the burden of self-awareness」』のスクリーンショット)

動画の最後では、なるべく女性の腕を見ないようにして気まずそうにその場を静かに離れていくビーンの姿があった。

なおペットの情報ウェブサイト『Daily Paws』によると、今回のビーンのような猫の突発的な行動は「ズーミー(Zoomies)」といい、猫にとっては正常な行動とされている。ズーミーは猫が余分に溜まったエネルギーを発散するための行動であり、特に子猫や若い猫に見られるそうだ。

また、アメリカを拠点に猫の行動学の公認コンサルタントとして活動するパム・ジョンソン=ベネット氏(Pam Johnson-Bennett)によると、「猫はもともと獲物を待ち伏せして捕食する動物で、狩りの際に短時間で大きなエネルギーを消費していたため、現在の室内飼いの猫はズーミーによってエネルギーを発散する」とのことだ。

ちなみに今回、SNSで注目を集めたビーンだが、生後1週間ほどの頃にゴミ箱の横でひとりぼっちでいるところを保護されたという。そんなビーンは優しい飼い主に恵まれ、今では幸せに過ごしているようだ。

@bean_posts accidentally cursed with the burden of self-awareness #oops #cat #cats #existentialism #fyp #noregrets ♬ original sound – bean_posts

画像は『bean_posts 2023年6月27日付TikTok「accidentally cursed with the burden of self-awareness」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

ビーンの「なんてことしてしまったんだ」と言っているかような表情に注目が集まり、動画の視聴回数は4900万回を上回っている(画像は『bean_posts 2023年6月27日付TikTok「accidentally cursed with the burden of self-awareness」』のスクリーンショット)

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